マカオ
正式名称は【中華人民共和国澳門(マカオ)特別行政区】です。
マカオは16世紀半ばから長い間ポルトガルの統治下にあったため、その街並みは東洋文化の中に中世のヨーロピアンな異国情緒溢れる建造物が多く、生活様式も含め有形・無形に関わらずあらゆる東洋文化と西洋文化が混在する世界的にも類を見ないといわれている港街です。
日本史でもポルトガルは有名で出てきますよね…マカオは大きく取り上げてはいませんが、当時マカオは日本にとっても最も近い西洋で、西洋ヘの窓といわれていたそうです。そういえば、織田信長もマカオから地球儀を受け取ったという話を思い出しました。
澳門の公用語は開港以来、元々ポルトガル語でしたが、マカオが中国に返還されるころ広東語(中国語南方方言)も加えて公認され、現在はほとんどの人が広東語を話します。町中の看板プレートは広東語とポルトガル語が2段に並列表記されています。日本語もポルトガルの影響を受けて、ポルトガル語由来の外来語が多くありますよね。みんな知ってる有名なのはカステラ!あとはパン・合羽・ガラス・金平糖・天麩羅・タバコとか…もそうです。
2005年にはこの小さなマカオ(世田谷区の約半分の面積)に、22の歴史的建造物と8カ所の広場が「マカオ歴史市街地区」として世界文化遺産に登録される、まさに世界遺産の街。

写真の教会は聖ローレンス教会です。16世紀半ばに建てられたマカオで最も古い教会の1つなんです。
マカオは16世紀半ばから長い間ポルトガルの統治下にあったため、その街並みは東洋文化の中に中世のヨーロピアンな異国情緒溢れる建造物が多く、生活様式も含め有形・無形に関わらずあらゆる東洋文化と西洋文化が混在する世界的にも類を見ないといわれている港街です。
日本史でもポルトガルは有名で出てきますよね…マカオは大きく取り上げてはいませんが、当時マカオは日本にとっても最も近い西洋で、西洋ヘの窓といわれていたそうです。そういえば、織田信長もマカオから地球儀を受け取ったという話を思い出しました。
澳門の公用語は開港以来、元々ポルトガル語でしたが、マカオが中国に返還されるころ広東語(中国語南方方言)も加えて公認され、現在はほとんどの人が広東語を話します。町中の看板プレートは広東語とポルトガル語が2段に並列表記されています。日本語もポルトガルの影響を受けて、ポルトガル語由来の外来語が多くありますよね。みんな知ってる有名なのはカステラ!あとはパン・合羽・ガラス・金平糖・天麩羅・タバコとか…もそうです。
2005年にはこの小さなマカオ(世田谷区の約半分の面積)に、22の歴史的建造物と8カ所の広場が「マカオ歴史市街地区」として世界文化遺産に登録される、まさに世界遺産の街。

写真の教会は聖ローレンス教会です。16世紀半ばに建てられたマカオで最も古い教会の1つなんです。
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